神戸市の都賀川で痛ましい事故が起きた。亡くなった方の家族の皆さんや事故にあわれ辛くも助かった方々はどこに怒りをぶつければいいのか? 誰だって暑い時期は水に親しみ涼をとりたいと考え川があれば、ましてそこが整備された川べりであればなおさら、しごく自然にそこに降りてしまうだろう。しかし、そこは3面がコンクリートで固められたいわゆる大きなU字溝の底なのである。
アスファルトで舗装された地面に降った雨は地中に浸み込むことなく側溝を伝い川に流れ込む。
サイズこそ変わってもそこもまた大きなU字溝、側溝なのである。
「水を治めるものは国を治める」って聞いたことがあるけれど、まさに水の惑星地球号に住む生物はすべて水なくしては生存は不可能だと思う。
水の恩恵を受けやすくするため治山、治水事業が各地で行われていますが、下流域、特に首都圏では利便性の追求ばかりに偏り、遊水スペース(ポケット)がまったく無い大きなコンクリート製の川が出現し降った雨が即、海につながる構造になってしまいました。
今回の事故だってそう考えれば人間自らが招いたものと思います。水は低きに流れます。3面コンクリート張りの川は地球にはまったく受け入れられないものだと思いました。
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